こんな方におすすめします
- 栄養バランスが気になる方
- 食生活が不規則になりがちな方
- 好き嫌いの多い方
商品特長
なぜ「理研ビタミン」という社名なの?
理研ビタミンのルーツは「理化学研究所」 (1917年 (大正6年) 創立)、いわゆる「理研」 にさかのぼります。
理化学研究所は湯川秀樹や朝永振一郎といったノーベル賞学者をはじめ、ビタミンB 1 の発見者である鈴木梅太郎など優秀な人材を多く輩出しました。戦前、理化学研究所はその成果を付属の産業団体で製品化しており、タラ肝油から抽出したビタミンAを「理研ヴィタミンA」として販売していました。理研ヴィタミンAは当時、結核に良いとのことで買い求める人々が列を成したそうです。戦後、その研究所からビタミンA部門を引き継ぎ1949年に設立されたのが「理研ビタミン油株式会社」です。天然肝油中から高含有量ビタミンA油を生産する「分子蒸留法」を確立し、生産・販売を行いました。更に1980年の社名変更により、現在の「理研ビタミン株式会社 」となりました。
理化学研究所における研究成果を社会に貢献したいとの思いから始まった私たちは、「社会に対し食を通じて健康と豊かな食生活を提供していきたい」と考えており、この思いから「マルチビタミン」を開発しました。
偏りがちな現代人の食生活
厚生労働省が発表した「国民栄養・調査の結果」によると、食事からの摂取量が1日に摂取することを推奨されている量に満たないビタミンがあることがわかりました(※1)。
現代人のビタミンの不足は、食の欧米化や生活習慣の乱れからくる偏った食生活、野菜そのものの栄養価の低下が原因であると考えられています。ビタミンは体の調子を整えるのに大事な栄養素です。「マルチビタミン」は不足しがちなビタミンをまとめて容易に摂れるよう、2粒に11種類のビタミンを約1日分配合しました(※2)。1日2粒であなたの食生活をサポートします。
※1.平成28年の調査によると、40~49歳(女性)ではビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6やビタミンCが、 50~59歳(男性)ではビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6やビタミンCが不足しています。
※2.厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」より
商品情報
使用上の注意
- 乳幼児の手の届かないところに置いてください。
- 体質によりまれに身体に合わない場合があります。その場合は使用を中止してください。
- 妊娠・授乳中の方や通院中・お薬を服用中の方は、お医者様とご相談の上お召し上がりください。
- 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
- 本品は、特定保健用食品と異なり、厚生労働大臣による個別審査を受けたものではありません。
- 乾燥剤と脱酸素剤が入っていますので、誤って召し上がらないようにご注意ください。
原材料組成
還元麦芽糖水飴(国内製造)、結晶セルロース、V.C、抽出V.E、ナイアシン、HPC、パントテン酸Ca、ステアリン酸Ca、V.B1、V.B2、V.A、シェラック、葉酸、カルナウバロウ、V.D、V.B12
栄養成分
2粒(560mg)あたりの成分分析表 | |
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エネルギー | 1.8kcal |
たんぱく質 | 0.03g |
脂質 | 0.03g |
飽和脂肪酸 | 0.006g |
炭水化物 | 0.48g |
糖質 | 0.34g |
食物繊維 | 0.14g |
食塩相当量 | 0.0002g |
ビタミンB1 | 1.2mg(100%)※ |
ビタミンB2 | 1.4mg(100%)※ |
ビタミンB6 | 1.3mg(100%)※ |
ビタミンB12 | 2.4μg(100%)※ |
ビタミンC | 100mg(100%)※ |
ビタミンE | 6.3mg(100%)※ |
ナイアシン | 13mg(100%)※ |
パントテン酸 | 4.8mg(100%)※ |
ビタミンA | 770μg(100%)※ |
ビタミンD | 5.5μg(100%)※ |
葉酸 | 240μg(100%)※ |
※)栄養素等表示基準値2015(18歳以上、基準熱量2,200kcal)に占める割合